
サウスパークの制作者たちは、AppleのApp StoreでiPhoneアプリの配信を拒否された最新の開発者となった。このアプリは、iPhoneユーザーがエピソードクリップにアクセスしたり、サウスパークのニュースを読んだり、壁紙を入手したり、その他サウスパーク関連の機能を利用することを可能にするはずだった。SouthParkStudios.comの昨日のブログ投稿で、制作者たちはAppleがこの投稿を拒否した理由について、「潜在的に不快な内容」である可能性があると説明した。投稿によると、Appleは将来的にこの状況は変わる可能性があると述べ、iTunes Storeでは当初、不適切な歌詞の楽曲を販売していなかったことを指摘した。この状況はその後改善された。
これはとても分かりやすくて良い説明だが、一つだけ問題がある。iTunes Storeでは現在、サウスパークのテレビ番組シーズン1~12に加え、映画版サウスパークと、エミー賞受賞の3部作シリーズ「イマジネーションランド」の無修正版も販売しているのだ。「黙れ、クソおじさん」などの健全なコンテンツや、その他素晴らしいショーストッパーを含むサウスパークのiPhoneアプリは除外されているのに、一体どうして映画版サウスパークは除外されているのだろうか?

– まったく問題ありませんか?
これは「潜在的に不快な」内容というよりは、Apple の収益に潜在的に害を及ぼす製品という問題であるように私には思えます。
iPhone 向けの「潜在的に不快な」アプリについてさらに詳しく知りたい方は、マーク・サリバンの最新レポート「テクノロジーは不快なものになり得るか? 間違いない」をご覧ください。