
A41202813 さんは、CD や DVD などの起動可能な光ディスクを、起動可能なディスクに書き戻すことができるファイルに変換する最適な方法について、Answer Line フォーラムに質問しました。
「起動可能」という言葉がなければ、答えは簡単です。ディスク上のすべてのファイルとフォルダを.zipアーカイブファイルにコピーするだけです。そして、ディスク上で必要になったときに、それらをコピーし戻します。
もちろん、問題は新しいディスクが起動できないことです。WindowsやLinuxのディスクではうまくいきません。
そこで、代わりに.isoファイルを作成しましょう。これは基本的に光ディスクのイメージバックアップで、CDまたはDVD上のすべてのビットを圧縮して記録したものです。復元すると、PCの起動機能も含め、オリジナルのものと全く同じコピーが作成されます。
Windows 7はネイティブで.isoファイルを読み込み、ディスクに書き込むことができます。それ以前のバージョンのWindowsではサードパーティ製のソフトウェアが必要です。Active@ ISO Burnerは非常に優れており、無料で利用できます。
.isoファイルを作成するには、別の無料プログラム「ISO Recorder」をお勧めします。ダウンロードする際は、32ビット版と64ビット版のWindows用が用意されていることに注意してください。

ISO Recorderをインストールすると、通常のプログラムのようにスタートメニューに追加されるのではなく、Windowsエクスプローラーのシェル拡張機能として表示されます。使用するには、コピーしたいディスクを光学ドライブに入れた状態でWindowsエクスプローラーを開き、光学ドライブを右クリックして「CD/DVDからイメージを作成」を選択します。その後は、表示される指示に従ってください。
ちなみに、ISO Recorderは.isoファイルを書き込むソフトとしても使えます。ファイルをディスクに書き込むこともできます。
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寄稿編集者のリンカーン・スペクターは、テクノロジーと映画について執筆しています。テクノロジーに関するご質問は、 [email protected]までメールでお送りいただくか、 PCW Answer Lineフォーラムの親切な仲間たちと交流できるコミュニティに投稿してください。リンカーンをTwitterでフォローするか、毎週メールで配信されるAnswer Lineニュースレターにご登録ください。