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ロジクールが30ドルのM320マウスを発売、またも左利き差別

ロジクールが30ドルのM320マウスを発売、またも左利き差別
ロジクールが30ドルのM320マウスを発売、またも左利き差別

ロジクールは、最新マウスであるロジクール ワイヤレス マウス M320 で基本に立ち返りました。価格は 30 ドルで、残念ながら右利き用デザインとなっています。

Logitechの新しいマウスは、特に凝ったものではありません。ボタンが2つと、見た目は良いサムホイール(他のマウスで見られるような、実質的に狭いトラックパッド上で指を滑らせてスクロールする「スライダー」デザインとは対照的です)が付いています。M320は、PCのUSBポートに差し込むLogitechワイヤレスUSBドングルを使用します。マウス自体は長寿命設計で、定格寿命は2年です。

残念ながら、このマウスは左利きユーザーに対する長年の差別の延長線上にあると言えるでしょう。左利きユーザーは「両利き用」マウスを我慢するか、右利き用のマウス操作を学ぶかのどちらかを選ばざるを得ません。ロジクールのM320は、右利きユーザーが手首を含む手の体重を、マウスの外側と左側に伸びた部分にかけやすいように設計されています。 

ロジクール ワイヤレスマウス M320 ロジテック

ロジクール ワイヤレス マウス M320。

この意味での「差別」はいくぶん冗談めかして使われているが、考えてみよう。キーボードを除けば、一日のうちでおそらくマウスに触れる時間は他のどの物よりも長い。マウスメーカーが同じマウスの2つのバージョンをリリースしたら素晴らしいと思いませんか?ゴルフクラブメーカーはそうしています。左利き用のハサミは多くの店で買えます。しかし、マウスメーカーのほとんど(別の主要マウスサプライヤーであるマイクロソフトも含む)は、左利き用バージョンのマウスを同時に出荷することに煩わしさを感じています。Razerは例外で、他にはContour Designのように人間工学を第一に考えてマウスを設計している専門のマウスメーカーもあります。しかし、それらは例外であり、一般的ではありません。

ロジクールはかつて、左利き専用のマウス「Logitech MX 610」を製造していました。しかし、現在は製造していません。問い合わせに対し、広報担当者は「今後の製品計画についてはコメントできません」と回答しました。しかし、マウスメーカーが左利きユーザーもターゲット市場として認識してくれると素晴らしいですね。

Otpoo

Health writer and researcher with expertise in evidence-based medicine and healthcare information.