8月にAtariのCEOと会ったのですが、インタビューの最中に彼からとんでもないニュースを聞かされました。「今後数週間で『Asteroids』についてもっと詳しく聞けるでしょう。PCゲームです。小惑星を舞台にしたサバイバルゲームになる予定です。」
そう、Atariは30年以上前のアーケードゲーム、三角形を操作して遊ぶゲームのリブート版を実際に開発中です。というか、Atari自身がそのリブート版をリリースするのです。本日、 Asteroids: Outpostに関する公式情報が初めて公開されました。 「プレイヤーは採掘、建設、基地の防衛を行い、『岩から富へ』と成長していく」ゲームです。
そのダジャレはプレスリリースからそのまま出てきたんですよ、本当です。

よくあるサバイバルゲームみたいですね。「巨大で過酷な小惑星を舞台に、プレイヤーは小惑星の探索、資源の収集、鉱石の採掘、装備の製作、そして高度にカスタマイズされた基地の建設といった課題に立ち向かいます。」ああ、Asteroidsなので、空から降り注ぐ小惑星から基地を守り、破壊していく必要もありますね。
「Asteroidsは、Atariの200を超えるゲームとフランチャイズの中でも最も象徴的なタイトルの一つです。このゲームを今日のデジタルゲーム時代に先駆けてお届けできることを楽しみにしています」と、AtariのCEOであるフレデリック・シェネ氏はプレスリリースで述べています。「小惑星爆破機能などのクラシックな機能を盛り込みながら、全く新しいゲームプレイと設定を導入することで、オリジナル版Asteroidsへのオマージュを捧げています。」

参考までに、これがAsteroidsのソース資料です。はい。
わからないよ。めちゃくちゃな話だと思うけど。でも、ちょっと興味はあるんだよね?
公式サイト(この記事を読む頃には公開されているはずです)で開発の進捗を追跡することもできますし、インターネット アーカイブの提供によるBlasteroidsをプレイして午後を丸々過ごすこともできます。
そして最後の作品がこれです。
