迷ったときは、大きい方が良いです。シャープの最新の Windows タブレットは、巨大なプラスサイズの画面といくつかの素晴らしい仕様を備えていますが、それは何よりも珍しいものです。
シャープのRW-16G1は、持ち運びやすさと重量感の境界線をまたぐ、圧倒的な15.6インチ画面にピクセルがぎっしり詰まったタブレットです。3200×1800ピクセル、235ppiのIGZOディスプレイを搭載し、MacBookの誇るRetinaディスプレイよりも1インチあたりのピクセル数が多いのが特徴です。

最近のタブレットのトレンドは、大型ディスプレイの登場です。CES 2014では、SamsungがGalaxy NotePROとGalaxy TabProを発表しました。どちらも12.2インチ、2650×1600のディスプレイを搭載しています。シャープも高解像度ディスプレイには力を入れており、9月には、業界で最も ピクセル数の多い Windowsタブレット、10.1インチのMebius Padを発表しました。
シャープのスペックは、その内部構造にも同様に驚異的です。タブレットというよりラップトップに近いRW-16G1は、ノートPCクラスのCore i5-4200Uプロセッサ、128GB SSD、4GB RAMを搭載しています。厚さわずか0.5インチ、重さ2.64ポンドのこのタブレットは、パームキャンセル機能付きのペン入力にも対応し、迫力あるディスプレイにもかかわらず9時間のバッテリー駆動時間を実現しています。
これらすべてが組み合わさって、実に興味深いガジェットとなっていますが、手に入れられるかどうか期待しすぎないでください。RG-16G1はビジネスユーザー向けに設計されており、シャープの日本国内ウェブサイトでのみ発表されました。3月に発売されるこのタブレットは、かなり高額になることが予想されます。
CNET経由