画像: デル
私のオフィスにあるレゴセットだけでも(ちょっと待って、数えさせてください)、16種類もあるのが何かの指標になるかもしれません。PCゲーマーとレゴファンは、ベン図の真ん中あたりで大きな重なりを持っているのです。Alienwareはそれを理解しており、エリア51のゲーミングデスクトップをミニチュアで再現できる、可愛らしい公式セットをリリースしました。
プロモーションページによると、このセットは本物のレゴブロックで作られているとのこと。箱にはレゴのロゴが一切入っていないので、卸売業者から仕入れているのだと思います。全長は5.3インチ(13.2センチ)で、ブロックは318個入っています。
しかし、これはなかなかクールな小型キットです。ケースの外観を忠実に再現し、リアパネルも精巧に再現されています。透明な窓からはマザーボード、CPU、GPU、そして冷却ファンの代わりになる小さな丸いパーツまでもが見えます。水冷クーラーの配管が「ラジエーター」へと繋がっている様子がわかる配管パーツまで付いています。

デル
欲しいなら、ちょっとしたバンドへの忠誠心が必要です。Dellの子会社はキット単体ではなく、3500ポイント(9999ポイント)のAlienwareリワードポイント(ARP)と交換できます。Alienware Arenaアプリをインストールし、様々なチャレンジやコミュニティアクティビティに参加することでARPを獲得できます。正直言って、面白そうには見えません。むしろ、Dellに30ドル出して、超小型ゲーミングデスクトップキットを買ってあげたいくらいです。
あるいは、私のように余ったレゴパーツが靴箱いっぱいにあるなら、自分で組み立てることもできます。世の中にはたくさんの例がありますから、ぜひ選んでみてください。
著者: Michael Crider、PCWorld スタッフライター
マイケルはテクノロジージャーナリズムのベテランとして10年のキャリアを持ち、AppleからZTEまであらゆるテクノロジーをカバーしています。PCWorldではキーボードマニアとして活躍し、常に新しいキーボードをレビューに使用し、仕事以外では新しいメカニカルキーボードを組み立てたり、デスクトップの「バトルステーション」を拡張したりしています。これまでにAndroid Police、Digital Trends、Wired、Lifehacker、How-To Geekなどで記事を執筆し、CESやMobile World Congressなどのイベントをライブで取材してきました。ペンシルベニア州在住のマイケルは、次のカヤック旅行を心待ちにしています。