先月、クリスマスツリー(またはメノーラー)の下に新しいPCを見つけましたか?もしそうなら、できるだけ手間をかけずに済むように、いくつか手順を踏んでみましょう。
まず、システム修復ディスクを作成してください。そして、プリインストールされているジャンクソフトウェアをすべて削除して、不要なソフトウェアを取り除いてください。
さて、セキュリティについてお話しましょう。PC Worldの常連読者ならご存知の通り、コンピューターとそのユーザーは、ハッカー、フィッシング、ウイルスなど、あらゆる脅威に対して脆弱です。だからこそ、新しいマシンのセキュリティを最初からしっかり固めることが極めて重要なのです。
ちょっと聞いてください!Windows 7は箱から出してすぐに使えるので、すでにかなり安全です。ファイアウォールと内蔵のマルウェア対策ツール(Windows Defender)が、日常的な脅威から強力な保護を提供します。
一方、最新バージョンの Firefox (3.5) と Internet Explorer (8) は、ポップアップ、フィッシング詐欺、ブラウザハイジャックなどからユーザーを守ります。
メールに関しては、GmailとYahoo!はどちらもサーバーレベルでNortonのウイルス対策ソフトウェアを採用しており(つまり、インストールは不要です)、スパム対策ツールとフィッシング対策ツールも搭載しています。どちらかをご利用であれば、クリーンなメールをご利用いただけるはずです。
他にも、ご自身で導入を検討できるツールがいくつかあります。まずはルーターです。ルーターにはファイアウォールが内蔵されており、PCをインターネット全体から見えなくすることで、ハッカーの侵入を防ぎます。
次に、さらに少し保護を強化するために、Microsoft の広く評価されている Security Essentials ウイルス対策ソフトウェアをインストールします。

また、Web リンクが安全かどうかをクリック前に表示してくれる無料のブラウザ プラグイン、Web of Trust も強くお勧めします。
以上です!高価で邪魔でパフォーマンスを低下させるサードパーティ製のセキュリティソフトウェアは使わず、Windows 付属のツール(といくつかのオプション機能)だけで済むと確信しています。私は長年そうしてきましたが、一度も問題に遭遇したことがありません。たった一度も。(詳しくは「セキュリティソフトウェア:保護か、それとも脅迫か?」をご覧ください。)
あなたはどうですか?セキュリティ対策を主にマイクロソフトに任せても大丈夫だと思いますか?それとも、例えばマカフィーやノートンなどのセキュリティスイートが機能している方が安心だと思いますか?