ファッションにこだわりがあり、自撮りが好きな方には、ソニーのカメラがおすすめです。
金曜日に上海と香港で発表されたサイバーショットDSC-KW11は、スワロフスキークリスタルをちりばめた香水瓶のような外観です。ボトルの「キャップ」部分は21mmの広角レンズで、180度回転するので、手軽に自撮り写真を撮ることができます。
開放F値2、有効画素数1920万画素のExmor RSセンサーを搭載。基板を使わずに画素と回路機能を積層するソニーの積層型CMOSイメージセンサーをサイバーショットとして初めて搭載した。
ソニーによると、このセンサーは暗い場所での撮影に特に効果的で、同社は7月にスマートフォンやその他の画像機器に搭載するセンサーの生産能力を増強すると発表した。
カメラ本体には3.3インチのOLEDスクリーンが搭載されており、親指でスワイプするとタイマーモードを起動できます。また、Wi-FiとNFC(近距離無線通信)接続も搭載しており、SNSで写真を共有したり、他のモバイルデバイスと連携したりすることも可能です。

うん。
ソニーによると、この自撮りカメラはファッションや自分の写真を撮ることを楽しむ10代後半から20代の女性ユーザーをターゲットにしているという。
肌の色合いや滑らかさを改善できるビューティーエフェクトモードを搭載しています。また、「目を大きくする」や「顔を細くする」といったオプションも搭載されており、写真の印象を微調整できます。
コンパクトデジタルカメラを含むソニーのイメージング・プロダクツ&ソリューションズ部門の売上高は、6月30日までの3か月間で9%減少した。ソニーは同四半期の純利益268億円(2億6100万ドル)を計上し、前年同期の31億円から大幅に増加した。
「コンパクトカメラ市場が縮小している一方で、自撮りができるカメラの市場はここ数年、特にアジアで成長している」とソニー東京本社の広報担当者は電子メールで述べた。
サイバーショットDSC-KW11は、ホワイト、ピンク、グリーン、バイオレットの4色展開で、アジア太平洋地域で10月に発売予定。価格は約811ドル。ソニーの広報担当者によると、販売状況を見てから、より広範囲な展開を検討していくとのことだ。