
うちの父は、テクノロジーに関しては本当に運が悪いんです。毎日のように、スマホやノートパソコン、アクセサリーで何か新しい問題に遭遇しているんです。
最新の事例: Lexmark インクジェット プリンターが突然印刷できなくなりました。
父は1,300マイルほど離れたところに住んでいるので、私はお気に入りのリモート アクセス ソリューションである LogMeIn Free を使用して父のラップトップに接続し、問題がないか調べました。
印刷キューに失敗した印刷ジョブがいくつか含まれていて、Windowsでは削除できないことが分かりました。ありがたいことに、Windowsではできないような機能を持つ無料ユーティリティ「Stalled Printer Repair」があることを知っていました。
しかし、それでもLexmarkは印刷できませんでした。父にプリンターの電源を入れ直し、ノートパソコンからプラグを抜き、ノートパソコンを再起動するなどしてもらい、プリンタードライバーをアンインストールして再インストールしました。つまり、考えられるあらゆるトラブルシューティングを試したのですが、どれも効果がありませんでした。
すると父が、プリンターは古いインクカートリッジで大丈夫だと何気なく言った。最近、印刷が薄くなってきたので交換したばかりだというのだ。(なんて古風なんだろう。レックスマークは、インク残量が少なくなったからといって、すぐに新しいカートリッジを買わなくてもいいなんてことはない。)
なるほど!父に古いカートリッジがまだあるか聞いてみたところ、幸運にも持っていました。それを元に戻すように言ったら、なんとプリンターが印刷できたんです!明らかに問題は新しいカートリッジにあったんです。
珍しいことですが、実際に起こることです。インクジェットカートリッジは、インク残量を誤って表示したり、しばらく使っていないために詰まったりと、非常に扱いにくいことで有名です。ところが、この「新しい」カートリッジは実際には6ヶ月前に購入したもので、レシートはとっくになくなっていました。しかし、父は新しいプリンターを買わなくて済むなら、喜んで新しいカートリッジを買ってくれました。
教訓:プリンターの不具合の原因が必ずしもWindowsにあるとは限りません。プリンター自体に問題がある場合もあります。そのため、プリンター自体もトラブルシューティングのリストに追加しましょう。
寄稿編集者のリック・ブロイダは、ビジネスとコンシューマー向けテクノロジーについて執筆しています。PCのトラブルでお困りの際は、 [email protected]までお問い合わせください 。また、PC Worldコミュニティフォーラムには、役立つ情報が満載です。 ぜひご登録ください。毎週、Hassle-Free PCニュースレターをメールでお届けします。