画像: HP
HPのゲーミング周辺機器チームであるHyperXは、CESに先立ちHX3Dプログラムを発表しました。簡単に言うと、このプログラムはキーボードやヘッドセットなどのゲーミング周辺機器を3Dプリントでカスタムアップグレードするものです。HPによると、同社はCESでこれらのパーソナライズされたキーボード、ヘッドセット、マウスを展示する予定です。これらのアップグレードは今後数ヶ月以内に販売開始される予定です。HyperXは、eスポーツチーム、インフルエンサー、ゲーム開発者などとのコラボレーションも計画しています。かなり魅力的ですよね?
HyperX 3Dパーソナライゼーションビデオ
HyperXは基本的に、ゲーミングギアをドレスアップすることを目指しています。カラフルなキーキャップからユニークなコレクターズアイテムまで、上の動画はHX3Dプログラムで期待できる3Dプリントによるアップグレードの種類を紹介しています。Twitchストリーマーがライブ配信用にギアをドレスアップする姿は、まさに想像に難くありません。私の夫もこういうのが好きで、Warhammer 40Kコレクションのパーツを定期的に3Dプリントしています。クールかって?もちろんです。必要かって?まあ、それは議論の余地がありますね。私はこういうのが好きですが、おそらく少数派でしょう。
HyperX Cozy Cat キーキャップ

HP
皆さんはどう思われるか分かりませんが、私は可愛いキーキャップを見ると心が温かくなります。中には「意味がない」「中身がない」と尻込みする人もいるかもしれませんが、私は人生の小さな喜びを味わうことが多いです。HyperXの限定版Cozy Catキーキャップは、まさに「小さな喜び」です。HyperXチームがデザインしたCozy Catキーキャップ(上の写真)は、HX3Dプログラムから生まれる初の3Dプリント周辺機器アップグレードとなり、本当に素晴らしい製品です。
Cozy Cat キーキャップは 2023 年 1 月に発売される予定です。価格は 19.99 ドルと高額です。
著者: アシュリー・ビアンクッツォ、PCWorld 副編集長
アシュリー・ビアンクッツォは、PCWorldのノートパソコンとChromebookに関する記事をすべて管理しています。2016年からコンシューマー向けテクノロジーを取材しており、USA Today、Reviewed、Polygon、Kotaku、StarWars.com、Nerdistなどにも記事を掲載しています。余暇には、ビデオゲーム、SF小説の読書、そして愛犬のグレイハウンドと過ごすことを楽しんでいます。