
先月、Autodeskのソフトウェアパッケージ「123D Catch」についてブログで紹介しました。これは、スナップショットや動画から3Dモデルを組み立てられるものです。Autodeskは、マイクロコプターを社内に飛ばし、そこから送られてきた動画からモデルを構築するというデモンストレーションを行いました。そして今、このソフトウェアがiPadでも使えるようになりました。しかも無料で、内蔵カメラ以外のハードウェアは一切不要です。
モデル化したいオブジェクトの周囲を様々な角度から撮影するだけで、アプリがそれらを3Dメッシュに組み立て、次のコンピュータゲームやレイトレーシングビデオ作品に組み込んだり、RepRapやMakerBotでプラスチックやチョコレートに3Dプリントしたりするのに適した3Dメッシュを作成します。Autodeskはまた、ユーザーが作成したモデルを保存・共有できる「MyCorner」クラウドロッカーも開始します。
モデルの作成と配布がますます民主化されるにつれ、DoctorowとStrossに倣ったフルスタックのデスクトップファブがついに登場したことは明らかです。さて、問題は、それらをどう活用するかです。
[エンガジェット]
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