画像: Pexels: アンドレア ピアクアディオ
Outlookの受信トレイで、自分に直接送られてきたメールと、CCで送られてきただけのメールを区別するのに、以前はかなりの時間がかかっていました。一つ一つ目を通し、情報を読み、どれが最も緊急に返信すべきか、どれが単に注意を払うだけで済むかを判断する必要がありました。
すぐに確認できる簡単な方法を知るまではそうでした。何が変わったかというと、CCされたメールを色分けできる簡単な条件付きルールを適用したのです。
何をするか:
- Microsoft Outlookアカウントの受信トレイで、上部のメニューから「表示設定」を選択し、 「条件付き書式」を選択します。次に、右上隅にある「ルールの追加」を選択します。
- 次に、 [条件]の下のドロップダウン メニューから[ Cc 行にいます]を選択します。
- 名前欄に「 CC しました」と入力します。

ドミニク・ベイリー / ファウンドリー
- 次に、 「フォントの色を選択」の横で色を選択し(私は赤を選択しました)、保存をクリックします。これ以降、CCされたメールは指定した色で表示されるので、見つけやすくなります。

CC されたメールが赤いテキストで表示されるようになりました (この画像のテストメール)
ドミニク・ベイリー / ファウンドリー
同様の条件を他のルールにも適用できるので、実際に試してみて、何が可能か確認してください。
これで、読むだけで済むメールと、緊急の対応が必要なメールの見分けがずっと楽になったと思います。今回のヒントはこれで終わりです。このようなヒントをもっと知りたい方は、PCWorld Try Thisニュースレターにご登録ください。毎週2回、受信トレイに直接お届けします。
著者: ドミニク・ベイリー、PCWorldオーストラリア編集者
オーストラリアを拠点とするドミニク・ベイリーは、筋金入りのテクノロジー愛好家です。彼のPCWorldは、主にPCゲーム用ハードウェア(ノートパソコン、マウス、ヘッドセット、キーボード)に焦点を当てています。