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サードパーティのメール アプリを使用して Microsoft の Outlook メール サービスにアクセスしている多くのユーザーの 1 人である場合は、すぐに代替のメール プログラムを探し始める必要があるかもしれません。
Neowin の報道によると、Microsoft は一部のサードパーティ製メールアプリがまもなく Outlook メールにアクセスできなくなるという「最終通知」の送信を開始しました。理由は、影響を受けるサードパーティ製メールアプリのセキュリティが不十分であるためです。
Microsoft は、ユーザーが「基本認証」(ログインにユーザー名とパスワードのみを使用する)から「先進認証」(アカウントを安全に保つ、より安全なログイン プロセスのために OAuth 2.0 プロトコルを使用する)に切り替えることを望んでいます。
つまり、OAuth 2.0 をサポートしていないサードパーティ製のメール アプリは Outlook メール サービスにアクセスできなくなり、OAuth 2.0 に対応していない Microsoft の古い Outlook アプリもアクセスできなくなります。
影響を受けるアプリは次のとおりです。
以下のバージョンの Outlook デスクトップは、Outlook.com のモダン認証をサポートしていません: Outlook 2007、Outlook 2010、Outlook 2013、Outlook 2016 MSI、Outlook 2019 LTSC。バージョン 11601.10000 未満の Outlook デスクトップは、Outlook.com のモダン認証をサポートしていません。
この変更は6月に初めて発表され、安全でないサードパーティ製アプリは9月16日にアクセスできなくなるとユーザーに警告されていました。
Microsoft はサポート ページにガイドを掲載しており、その中で、Mozilla Thunderbird 電子メール アプリケーションで OAuth 2.0 プロトコルを有効にする方法などを読むことができます。
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この記事はもともと当社の姉妹誌 PC för Alla に掲載され、スウェーデン語から翻訳およびローカライズされました。