
背景:自転車のハンドルに使うバーテープを探していたところ、家にあった古いイーサネットケーブルを見つけました。それを使って、クールでクリエイティブ、そしてオタクっぽい方法でバーに巻き付けることができるとすぐに思いつきました。自分でやる方法を簡単に説明します。もし迷ったら、下の写真を見てください。
まず、エグザクトナイフを使ってケーブルを縦に慎重に切り開き、中の撚り合わされた色付きのワイヤーを露出させました。これは確かに面倒な作業です。中には8本のワイヤーがペアになって撚り合わされていますが、色ごとに分けましたが、ペア同士は絡み合ったままにしました(下の写真参照)。ワイヤーの絶縁体の色はケーブルごとに異なるため、コード端の透明キャップを見れば、内部の様子が分かります。

ハンドルバーにマルチカラーのワイヤーを巻き付ける準備は簡単です。ワイヤーが固定されるように、できれば粘着性のあるもので巻くだけです。私はルームメイトが持っていたガムテープを使いましたが、実際には何でも使えます。テープを縦に折り曲げて、いわばDIY用の両面テープを作り、ハンドルバーに巻き付け、しっかりと締め付けました。
作業しやすい粘着面ができたので、ハンドルバーにワイヤーを巻き付け始めました。まず、巻き付け始めた場所の反対側の端にループを作り、後でワイヤーの緩んだ端を固定します。私はシンプルな螺旋状に巻き付けましたが、お好みの巻き方や編み方を試してみてはいかがでしょうか。最後に、最初に作ったアイレットにワイヤーを通して結び、固定しました。そして、テープを少し巻いて固定しました。完成です!

衝撃吸収性を高めたい場合は、ハンドルバーを安価なバーテープで巻き、その上にイーサネット ワイヤを配置してください。ガファー テープの薄い層では、クッション性はあまり得られません。
とはいえ、ワイヤーラップの見た目はとても気に入っていて、今後色々な巻き方を試してみようと思っています。ワイヤーをほどいて表面を滑らかにすると、下の画像のような仕上がりになります。ご質問や、ご自身のデザイン、あるいはご自身で見つけたデザインを共有したい場合は、ぜひ下のコメント欄にご記入ください。
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