ごみ箱からファイルを削除してしまい、元に戻したいと思ったことはありませんか?ご心配なく。UndeletePlus(30ドル、14日間の機能制限付きデモ版)を使えば、そのファイルだけでなく、完全に消えてしまったと思っていた数百ものファイルも復元できる可能性があります。ごみ箱から削除したファイルだけでなく、USBドライブやDOSウィンドウから削除したファイルなど、ごみ箱に入らなかったファイルも復元できると謳っています。また、コンパクトフラッシュ、スマートメディア、マルチメディアカード、セキュアデジタルカードから削除したファイルも復元可能です。

これらはすべて良いニュースです。悪いニュースは、お金を払わない限り、これらの機能は一切利用できないことです。ダウンロード版では、削除を取り消せるファイルが表示されますが、実際に復元するにはプログラムを登録する必要があります。
UndeletePlusを実行すると、システム上で削除されたファイルがスキャンされ、ファイルの種類、フォルダの場所、ドライブの場所ごとにリスト表示されます。各ファイルについて、ファイル名とパス、サイズ、作成日と最終更新日、そして復元できる可能性が表示されます。(削除されたファイルが既に上書きされている場合があり、その場合は復元できません。)また、ファイル名やサイズなどでファイルをフィルタリングすることもできます。これにより、復元したいファイルを見つけるのがはるかに簡単になります。復元したいファイルが見つかったら、UndeletePlusに作業を指示するだけで、ほぼ瞬時にファイルが復元されます。
このバージョンは、フリーウェアだったUndeletePlusの前バージョンから大幅にアップグレードされています。インターフェースの使いやすさが向上し、復元可能なファイルの種類も増えるなど、多くの新機能が追加されています。これらの新機能は確かに素晴らしいものですが、言うまでもなく、ほとんどの人はこのプログラムを無料のまま使い続けてほしいと思うでしょう。
このソフトウェアをインストールすると、Yahoo!ツールバーもインストールされますのでご注意ください。ツールバーをインストールしたくない場合は、インストール時に該当のオプションのチェックを外してください。