
テクノロジーに関して私が嫌いなことが一つあるとすれば、それはケーブル管理です。いつも、コードが1インチだけ短かったり、たるみすぎて机の後ろにツタのジャングルがあるように見えたりします。
スパンデックスメーカーの旭化成せんい株式会社は、世界初となる伸縮性のあるUSBケーブル「ロボデン」を開発しました。このケーブルは、人間の皮膚のように、元のサイズの1.5倍まで伸びます。ケーブルの外側は伸縮性のある素材で作られており、内部の配線は螺旋状に配線されています。
一般的なUSBケーブルへの応用に加え、メーカーは、この伸縮ケーブルがロボット工学分野にも応用されることを期待しています。関節部分を持つロボットは、バンジーコードのように伸縮する配線によって機動性を高めることができます。あるいは、電子機器で強化された衣服の締め付け感を軽減したり、風で飛ばされないヘッドホンケーブルの開発にも活用できるかもしれません。
私たちがまだ有線の固定電話を使用していた頃(そして恐竜が地球を闊歩していた頃)に伸縮性のあるケーブルを経験したことがあるため、ロボデンがUSBポートから抜けたり、MacBookが飛んできたりする前に、ロボデンにどれくらいの張力をかけられるのか疑問に思います。
[DigInfo TV、Engadget経由]
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