画像: Microsoft
MicrosoftのOneDriveクラウドストレージは、Windowsに不可欠な要素です。Microsoftアカウントでオペレーティングシステムにログインするすべてのユーザーに、自動的に5GBの無料ストレージが提供されます。これを利用すると、スクリーンショットをOneDriveのローカル同期フォルダーに自動的に保存し、クラウドサービスと同期することで、画像を簡単にバックアップできます。
これを行うには、Windowsタスクバーの隅にあるOneDriveアイコンをクリックし、右上隅の歯車アイコンをクリックします。「設定」をクリックし、「同期とバックアップ」タブが表示されていることを確認し、「キャプチャしたスクリーンショットをOneDriveに保存する」の横にあるスイッチを「オン」にします。

ブラッド・チャコス/IDG
AltキーとPrint Screenキー、またはWindowsキーとPrint Screenキーの組み合わせでスクリーンショットを撮るとすぐに、画像がOneDriveに保存されたことを通知するメッセージが表示されます。Windowsはまずスクリーンショットをクリップボードに転送し、その後、現在の日付をファイル名としてPNG形式でOneDriveの「PicturesScreenshots」フォルダーに保存します。1日に複数のスクリーンショットを撮った場合、ファイル名に基づいて番号が付けられます。
注意:自動保存はキーボードショートカットによってのみ実行されます。Print Screenキーのみを使用して撮影したスクリーンショットはクリップボードに保存されますが、OneDriveにファイルとして保存されることはありません。
この記事はもともと当社の姉妹誌 PC-WELT に掲載され、ドイツ語から翻訳およびローカライズされました。
著者: ブラッド・チャコス、PCWorld編集長
ブラッド・チャコスは、デスクトップPCをあれこれいじりながら、ひたすらツイートすることに日々を費やしています。グラフィックカードとゲームを専門としていますが、セキュリティからWindowsのヒント、そしてあらゆる種類のPCハードウェアまで、あらゆることをカバーしています。