
今週も、まるで濡れた薪の焚き火のようにゆっくりとした金曜日。つまり、くだらない噂について話そうじゃないか。例えば、Wii UのゲームがE3で却下されたという噂。開発者が「アンダークロック」のユニットで開発していたせいで、 Xbox 360やPS3の現行機と同程度の画質しか出せないゲームが出たという噂だ。
任天堂が Xbox 360 と PS3 の映像を使って Wii U に登場するサードパーティ製ゲームの予告映像を流し、任天堂ファンボーイの反響室を崩壊させたことは気にしないでほしい。
しかし、自称コンサルティング会社Hit Detectionのいわゆる「ホワイトペーパー」によれば、
開発者たちは開発キットのクロックを下げ、そのハードウェアで動作するタイトルをE3で実演するために懸命に取り組んできました。しかし、タイトルの画質がXbox 360やPS3で現在発売されているものと比べてそれほど優れているとは思えなかったため、任天堂は開発終盤でこれらのタイトルの展示を中止し、技術デモに注力することを決定しました。特にTHQは、『Darksiders II』が開発中のハードウェアで動作しており、展示できたはずだと述べています。また、Epic Gamesの副社長マーク・レイン氏はE3中に、Gearboxの『Aliens: Colonial Marines』がUnreal Engine 3を使用してWii U向けに開発中であるとツイートし、Epic Gamesの技術がWii Uに導入されることを示しました。
任天堂は、Xbox 360やPS3のタイトルに似たWii Uのサードパーティ製ゲームではなく、実際のXbox 360やPS3のゲームのデモ映像を公開しました。これはなぜ理にかなっているのでしょうか?
馬鹿げたことを言いましたか?真実か嘘かは関係なく、明らかに馬鹿げたことを言ってみてください。
(Kotaku経由)