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インテルは、新型Sandy Bridgeプロセッサの「量産」出荷を来年初頭に開始すると発表しました。待望のプロセッサラインは、第2世代Intel Coreプロセッサと改名され、サンフランシスコで開催された2010年Intel Developer Forumでついに発表されました。
Intelによると、2011年のCPUはグラフィックシステムが改善され、ノートパソコンの電力効率も向上し、全体的なパフォーマンスも向上しています。このプロセッサシリーズは、Intelの新しい32nmマイクロアーキテクチャを採用しています。Sandy Bridgeには、IntelのTurbo Boostテクノロジーの新バージョンも搭載されています。
しかし、もっと大きなニュースは、Sandy Bridge の統合グラフィック プロセッサにより、HD ビデオ ストリーミングと 3D ビデオ再生がサポートされるようになったことです。
Intel は、65 ワット、45 ワット、35 ワットのさまざまなバージョンのプロセッサをリリースするほか、新しいロープロファイル ファン ヒートシンクと Mini-ITX デスクトップ ボードを備えたオールインワン システム用の低電力バージョンもリリースする予定です。
Intel はまだ価格を発表していないが、入手できるようになるまでには当初考えていたよりももう少し待たなければならないようだ。
[Engadget経由]