Valveの「Counter-Strike : Global Offensive」は、20年以上にわたり、世界中のコミュニティに類まれな対戦体験を提供してきました。世界中で何百万人ものゲーマーがこの伝説的なゲームをプレイしており、純粋なマルチプレイヤーシューティングゲームとしては史上最高だと考える人もいます。
ファンは数年にわたり新章を辛抱強く待ち続けてきましたが、ついにCounter-Strike 2のベータ版が終了しました。Steamで公式ダウンロードと無料プレイが可能です。
カウンターストライクの大規模なリニューアル
カウンターストライク2は完全な新作ではなく、オリジナルCSGOの大型アップデートです。最新版のSource Engine 2にアップグレードされ、マップのリワークと再設計、グレネードの改良、ネットワーク機能の強化、サウンドのリメイク、コミュニティワークショップツールのアップグレードなど、様々な要素が盛り込まれています。さらに、物理演算に反応するスモークグレネードも刷新され、銃弾や爆発物によって貫通可能となっています。メタゲームに革命を起こすことは間違いないでしょう。
ゲームプレイ面でも、いくつかの変更と改善が行われました。プライムモード(有料)がアップデートされ、新しいCSレーティング、世界および地域のランキングリストが導入されました。そして最も重要なのは、ゲームプレイがティックレートとは独立して実行されることです。CS :GOで獲得したアイテムはCS2に転送できるので、せっかく購入した高価なスキンがさらに魅力的になります。プライムモードの詳細は、Valveの動画をご覧ください。
Windows、SteamOS、Linux向けにリリース
ValveのゲームプラットフォームSteamで今すぐダウンロードしてプレイできます。アップデートのサイズは約27GBです。Windows 10および11版に加え、Counter-Strike 2はSteamOS版とLinux版(Ubuntu 20.04以降)でもご利用いただけます。
この記事はドイツ語から英語に翻訳され、元々はpcwelt.deに掲載されていました。
この記事はもともと当社の姉妹誌 PC-WELT に掲載され、ドイツ語から翻訳およびローカライズされました。
著者: René Resch、寄稿者、PCWorld
ルネは2013年からドイツのFoundryチームに所属しています。当初は開発チームでキャリアをスタートし、その後、ポータル管理の分野で研修生やフリーランスとして活躍しました。2017年からはフリーランスライターとして活動しています。特に、テクノロジーのトレンド、ゲーム、PCなどのトピックに興味を持っています。