
これらのアップデートを読むことで、PS3の不具合について、これまで気づかなかった点について詳しく知ることができます。ブラウザでFlashビデオを再生できないこと、一定時間操作がないと自動的に電源が切れるように設定できないこと、ネットワークプリンターに印刷できないこと、音楽再生用のミニパネルに一時停止アイコンがないことをご存知でしたか?
私も知りませんでした。調べるまで「モスキートノイズ」が何なのか全く分かりませんでした。実は存在は知っていましたが、単に別の呼び方をしていただけです。圧縮された動画や画像の中で、物体の縁に現れる「ぼやけた感じ」のことです。厳密に言うと、これは圧縮処理中に複雑なデータが欠落したり、誤った場所に配置されたりする、一般的なアーティファクト劣化の一種です。今回のアップデートでは、ハードディスクに保存された動画や他のメディアから再生された動画で、このノイズを軽減する機能が追加されました。
待って。やめて。後ろに下がって。言いたかったのは、ここ数回のアップデートであれだけ追加されていたってこと。一部のサイトでは何が新しくて何がそうでないのか分からなくなっているみたい。明日リリース予定のv2.53アップデートでは、どうやら変更点はこれ1つだけみたい。
PS3™ システムソフトウェアのアップデートが 2008 年 11 月 26 日にリリースされました。このアップデートを使用して、システムソフトウェアをバージョン 2.53 にアップグレードできます。
2.53 の新機能:インターネット ブラウザで Adobe® Flash® Player コンテンツのフルスクリーン モードがサポートされるようになりました。*
[インターネットブラウザ]にAdobe® Flash® Player 9のサポートが追加されました。*
*「Adobe」および「Flash」は、米国およびその他の国におけるAdobe Systems Incorporatedの登録商標または商標です。
更新:ソニーが「未来から来た」という部分を説明するテキストを削除したようです。いずれにせよ、上記のアップデートが明日行われる可能性が高いので、注目ポイントをご紹介します。