
誰にでも経験があるでしょう。新しいおもちゃやガジェットを買って、家に帰って試してみたら、部品が足りなかったり壊れていたり。ワクワク感はすぐに消え去り、苛立ちが募ります。しかし、3Dプリントならその悩みを解決してくれるかもしれません!もし自分でスペアパーツを印刷できたらどうでしょう?Instructablesユーザーのdscott4さんがまさにそれを実現しました。
dscott4さんにとって、バガブーのベビーカーが壊れたことが最大のストレスでした。高級ベビーカーを修理しようと、まずメーカーに連絡したところ、なんと250ドルという高額な修理費を提示されました。そこでdscott4さんは、代替案としてShapewaysに目を向けました。Shapewaysは3Dプリンター会社で、顧客が独自の3Dモデルを提供すれば、それを同社が印刷・出荷してくれるのです。
Dscott4さんは、頑丈なステンレススチールで作られた代替修理にたった25ドルを支払いました。3Dモデルを印刷する方法を誰もが知っているわけではないので、このようなDIY修理はまだ誰でもできるわけではありません。しかし、今問われているのは、そうすべきなのかということです。
[インストラクタブル]
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