
Apple の新しい iPad はテクノロジー界で話題になっており、あるレゴ愛好家はそれを受けて、自分専用の実物大 iPad モデルを製作した。
ジョー・メノ氏は、誰もが大好きなレゴブロックの組み立て玩具に特化した雑誌「BrickJournal」のオーナーです。メノ氏はPCWorldの取材に対し、iPadの発表に感銘を受け、印刷メディアのあり方を変える可能性に期待を寄せていると語りました。iPadの制作プロセスは楽しい挑戦であり、それがiPadを購入する動機をさらに強めたと語っています。

「インスピレーションの源はiPadそのものなんです」とメノ氏は語る。「実物のiPadにできるだけ近いサイズで模型を作りました。操作感やマルチタッチの感触をより深く理解するためです。実際に動くわけではありませんが、重さや大きさといった実物のイメージをしっかりと掴んでいただけると思います。」
「iPad の厚さはレゴのプレート 4 枚分、つまりレンガ 1 枚とプレート 1 枚分に相当するため、その寸法のせいで組み立てが困難でした」とメノ氏は説明する。

メノのレゴiPadは、フレームとスクリーンの2つのパーツで構成されています。フレームはスタッド(「固定用の気泡」)が下向きになるように作られ、スクリーンはスタッドが上向きになるように作られています。2つのパーツはぴったりと収まり、スクリーンの「解像度」は17×28スタッドです。
この方法で構築することで、メノはiPadの幅を正確に保つことができました。iPadの背面もほぼ同じサイズで、グレーのタイル模様になっており、中央にはAppleロゴも配置されています。
以下は、他のよく知られている Apple 製品とのサイズ比較です。

メノ氏は、第一世代iPadが発売され次第購入し、自身の雑誌をiPadで出版したいと考えていると語っています。「iPadは印刷メディアに大きな変化をもたらすと確信しており、その一翼を担えることを願っています。」
iPad はまだ発売されていませんが、Brickjournal.com で Meno の雑誌をオンラインでチェックできます。また、Flickr で彼の iPad 写真セット全体もぜひご覧ください。
[Twitter経由 / 写真提供:ジョー・メノ]
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