
ネットブック(主にウェブサーフィン、メール、軽いアプリケーションの使用を目的に設計された超小型ノートパソコン)は、昨今大変人気です。しかし、持ち運びに便利である一方で、ワイヤレスインターネット接続には主にWi-Fiに依存しており、Wi-Fiホットスポットは携帯電話ネットワークほど普及していません。
CelioのRedflyデバイスは、電源を切るとネットブックのような見た目になります。しかし、実際にはBluetoothまたはUSBケーブルで接続するWindows Mobile端末です。スマートフォンと接続していない状態では何もできませんが、接続すると、スマートフォンでできることのほぼすべてが可能になります。しかも、ディスプレイとキーボードはより大型化されています。
Redfly 端末は、スマートフォン経由で既に利用可能なインターネット接続 (およびあらゆるエンタープライズ アプリケーション) を使用しながら、特に Windows Mobile 版の Office アプリや Internet Explorer を使用する場合により広い画面領域とより簡単なデータ入力を実現したいモバイル プロフェッショナル向けに設計されています。

昨年春にhttps://www.pcworld.com/reviews/product/31719/review/redfly_mobile_companion.htmlをレビューしましたが、本日、同社は2つの新モデルを発表しました。どちらもオリジナルモデル(初回レビュー時は500ドル)よりも低価格です。299ドルのRedfly C8N(この記事の冒頭に掲載)はオリジナルモデルに似ており、重さは約2ポンド(約900グラム)で、8インチ画面と最大8時間駆動するバッテリーを搭載しています。さらに、ビデオ入力(オプションの20ドルのケーブル経由)もサポートしているため、Apple iPodやビデオ出力ケーブルを備えた他のプレーヤーからビデオを視聴できます。

229ドルのRedfly C7(上)は、兄弟機種よりもさらに安価で軽量(約1.5ポンド)です。しかし、ディスプレイは7インチと小さく、バッテリーも弱く、Celio社によると駆動時間は約5時間とのことです。
このデバイスは 12 月 1 週目に発売される予定で、販売店のリストは Celio の Web サイトに掲載されています。