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レノボ、新型ThinkPadの起動速度を最適化

レノボ、新型ThinkPadの起動速度を最適化
レノボ、新型ThinkPadの起動速度を最適化
レノボT420ノートパソコン
レノボT420ノートパソコン

タブレットやスマートフォンの瞬時起動機能は、人々がそれらを愛する理由の一つです。ノートパソコンユーザーにとっても、起動の高速化は間違いなくメリットになります。昨今、一秒一秒が重要視される時代ですから。

Lenovoは、BIOSとハードウェアの最適化、そしてソリッドステートストレージの採用により、新発売のThinkPad T420sを10秒以内で起動できる設計にしました。RapidBoot Extremeテクノロジーは、LenovoのEnhanced Experience (EE) 2.0プログラムの一環です。その他の機能としては、ノートパソコンのシャットダウンや再起動の時間の短縮、アプリケーションの起動時間の高速化などが挙げられます。

Lenovoによると、RapidBoot Extremeは同社最速のハードウェア構成とのことです。10秒以内で起動するだけでなく、アプリケーションの起動も通常の2倍の速さになります。これは主に、ソリッドステートドライブの速度優位性によるものです。

レノボのウェブサイトに掲載されているこの技術を紹介する動画(レーシングドライバーのダニカ・パトリック氏出演)では、ロゴ画面のバイパスなど、起動時の最適化機能が紹介されています。ThinkPad T420sは、起動とスリープ解除の高速化で知られるMacBook Airをも凌駕しています。

Lenovo T420 ノートパソコンの側面図
Lenovo T420 ノートパソコンの側面図

EE 2.0を搭載しながらもSSDを搭載していない他のLenovoノートパソコンでも、起動時間の高速化が約束されています。これらのPCは平均20秒で起動し、シャットダウンは一般的なWindows 7搭載PCよりも28%高速です。Windowsの再起動は、SSDを搭載していなくても1秒未満(平均より36%高速)で完了します。

ThinkPad T420sは、14インチHD+(1600 x 900ピクセル)ディスプレイと、スリムで軽量なデザインを誇ります。重量は3.94ポンド、厚さは0.83インチです。その他の機能としては、第2世代Intel Core i3またはi5プロセッサー、DVD書き込みドライブ、250GBのHDD、最大8GBのメモリを搭載しています。T420sは現在カスタマイズと注文を受け付けており、価格は1,630ドルからとなっています。

6 月に発売予定の IdeaPad Y570 ノートパソコンを含む、今後の Lenovo ノートパソコンにも RapidBoot が搭載される予定です。

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Otpoo

Health writer and researcher with expertise in evidence-based medicine and healthcare information.