先週はOutlookを使いやすくする3つの方法、そしてその前はGmailの使い方について学びました。今回は、世界で最も人気のあるワードプロセッサ、Microsoft Wordについて見ていきましょう。
正直に言うと、私はWordがかなり好きです。渋々WordPerfectをDOS版に切り替えて以来、Wordは私のメインのワードプロセッサです。Word 2007で初めて導入されたリボンインターフェースも気に入っていますが、慣れるまでは少し大変です。
そのような問題を念頭に置いて、Microsoft Word を少し簡単に操作できるようにする 3 つのヒントをまとめました。
1. Wordのプルダウンメニューを復活させる
以前のバージョンから、または競合するワードプロセッサから Word 2007 または 2010 に移行する場合、前述のリボン インターフェイスは非常にわかりにくく感じられるかもしれません。多くのユーザーは、それに慣れることができません。
幸いなことに、UBitMenuという無料アドオンがあります。これを使うと、Word 2007と2010(ExcelとPowerPointも)にプルダウンメニューが復活し、移行がスムーズになります。ありがたいことにリボンもそのまま残っているので、古いインターフェースを完全に放棄することなく、新しいインターフェースを習得できます。
インストールすると、「ホーム」の横に新しいタブが表示されます。その名の通り、「メニュー」です。クリックすると、「ファイル」「編集」「表示」「挿入」「書式」といった、あの懐かしいドロップダウンメニューが見つかります。やったー!
2. タブ付きインターフェースを追加する
Office 2013 でも、Microsoft が複数の開いているドキュメントを切り替えるためのタブをまだ採用していないとは信じがたいことです。
ありがたいことに、Office Tabs というツールがあります。これを使うと、Word だけでなく、Excel や PowerPoint にもドキュメントタブを追加できます。Office 2003 以降で動作します。
Office Tabsを使えば、他のほぼすべてのプログラムと同様に、同じウィンドウで複数のドキュメントを管理できます。この驚くほど多機能なアドオンを使えば、タブの管理方法、色やフォントスタイルなど、さまざまな設定が可能です。
何よりも素晴らしいのは、Office Tabs は無料だということです (少なくとも個人使用の場合)。

3. Wordのサムネイル表示をオンにする
普段から長い文書を扱っていますか?ページ間の移動がどれほど面倒か、ご存知でしょう。WordにPowerPointのようなサムネイル表示機能があれば、スライドを切り替えるように瞬時に別のページに移動できるので、とても便利だと思いませんか?
実は、Wordにも全く同じオプションがあり、長い文書をナビゲートするのにとても便利です。Word 2007と2010では、「表示」タブをクリックし、「サムネイル」チェックボックスをオンにしてください。Word 2003では、 「表示」メニューをクリックし、「サムネイル」をクリックしてください。
これで、PowerPointのようにサムネイルのスクロールリストが表示されます。サムネイルをクリックすると、すぐにそのページにジャンプします。便利ですよね?
さて、以上が私のヒントです。コメント欄で、Wordを使いやすくする秘訣を皆さんもぜひ教えてください。