
OpenPandoraプロジェクトは、ハッキング、ゲーム、そして超ポータブルデスクトップとしての使用を目的としたLinuxベースのハンドヘルドデバイスを開発しました。ARMベースのOpenPandoraプラットフォームは、OpenGL 3DグラフィックスAPIのモバイル版であるOpenGL ESを搭載しており、ニンテンドーDSやプレイステーション・ポータブルに見られるようなリアルタイム3Dゲームを実現できます。
OpenPandora デバイスには、ナビゲーション用の従来の D パッドのほか、タッチスクリーン、2 つのアナログ サムスティック、および「QWERTY」キーボードが搭載されており、さまざまなモバイル ゲームの開発に最適です。
OpenPandora デバイスの発売は、OpenPandora が 2008 年に注文の受付を開始して以来、何度か延期されてきましたが、最近になって米国での組み立て用に部品が到着し始めており、最初の注文はまもなく出荷される予定です。
OpenPandora ハンドヘルドはオープン プラットフォームとして設計されているため、開発者は物理デバイスがなくてもアプリを構築できますが、このプラットフォーム用の「自作」ゲームに取り組んでいる人には、プロジェクトを Pandora ハードウェアで (しかも外出先で) プレイする最初の機会がすぐに得られます。
詳細については、OpenPandora 開発者ブログをご覧ください。
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