
水曜日の夜のコルベア・レポートを見逃した方のために、スティーブン・コルベアがMakerBot Industriesで頭部を3Dプリントする様子をお見せします。コルベア・レポートで今まで見た中で最もオタクっぽいシーンですよね?
最近のコルベア・レポートのエピソードで、スティーブン・コルベアは自分の頭部を3Dプリントする機会を得ました。番組ゲストのブレ・ペティス(3DプリンターメーカーMakerBotの創業者)は、MakerBotのユニークなプリンターを使って作れる興味深い作品の数々を披露し、スティーブンの興味深いプリントも披露しました(そう、あなたも欲しいですよね?)。エピソードでは、少しの創造性があれば、スティーブン・コルベアにも翼や触手を持たせることができることが分かります。そして、一番の魅力は?触手のあるスティーブン、あるいは自分だけのオリジナル作品を作ることができるのです!
以下の動画でスティーブン・コルベアの頭部をプリントしている3Dプリンターは、MakerBotのThing-O-Maticです。従来のプリンターは高価だったため、MakerBotのチームはThing-O-Maticという安価な3Dプリンターを開発しました。少しの予算があれば、ほぼ誰でも購入できる価格です。わずか1299ドルで購入でき、数十万ドル、あるいは数百万ドルもする高価な業務用プリンターと比べると、非常に安価です。
Thing-O-Maticは安価なだけでなく、かなり精度が高いのも特徴です。Bre Petti氏によると、Thing-O-Maticは理論上はミクロン単位の精度を誇りますが、プリンターの積層構造が広いため、実際には約1/3ミリメートルの精度になります。高精度が求められる製品には十分ではないかもしれませんが、かなり美しいものを作るには十分な精度です。
MakerBotコミュニティThingiverseでは、他の人の作品を閲覧、ダウンロード、そして3Dプリントできます。素敵なColbertopus(上の写真)や、ちょっと変わったLepus Colberus(コルベラビット)もプリントできます。ThingiverseでColbert関連のアイテムをぜひチェックしてみてください。
[Make and Colbert Nation / 写真: Thingverse の Renosis]
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