Fjjaf さんから、「Picasa で次の写真に移動するまでの写真の表示秒数を設定するにはどうすればいいですか」という質問がありました。私の回答は Picasa の範囲を超えています。
2月に、自動スライドショーに派手なトランジション効果を加えて華やかにする方法をご紹介しました。しかし、よく考えてみると、トランジション効果よりも、スライドショーの間に表示される写真、あるいは各写真の表示時間の方がはるかに重要だと気づきました。
Picasaなどのプログラムでスライドショーの速度を設定する方法をご紹介します。どのプログラムを使用する場合でも、各写真を3~5秒間表示することをお勧めします。
[技術的な質問がありますか?PCWorld寄稿編集者のリンカーン・スペクターまでお問い合わせください。[email protected]までお問い合わせください。]
ピカサ3
Googleフォトオーガナイザーでは、 「表示」>「スライドショー」 を選択するか、Ctrl+4キーを押すことでスライドショーを開始できます。スライドショーが始まったら、マウスを動かすと画面下部にコントロールバーが表示されます。
コントロールバーの右端に「表示時間」設定があります。「-」と「+」アイコンを使って変更できます。

ちなみに、コントロール バーを表示するとサイドショーが一時停止されるので、再生ボタンを押すと再び開始されます。
Windows フォトギャラリー 2012
Microsoftは、無料プログラム「Microsoft Essentials」コレクションの一部である写真整理ソフトを数年アップデートしていません。そのため、スライドショーの速度調整機能がないことは許容できるかもしれません。
各スライドを5秒程度表示したい場合は、フォトギャラリーで十分です。そうでない場合は、Windowsに付属のスライドショーツールをご利用ください。
Windowsの組み込みスライドショーツール
Windowsのファイルマネージャー(Windows 8ではファイルエクスプローラー、それ以前のバージョンではWindowsエクスプローラー)には、独自のスライドショーツールが搭載されています。速度制御機能は限られていますが、十分な機能です。
Windows 7のエクスプローラーでスライドショーを開始するには、ツールバーの「スライドショー」ボタンをクリックします。Windows 8のエクスプローラーでは、「画像ツール」→「管理」タブに移動し、「スライドショー」をクリックします。

スライドショーが再生されたら、画面上の任意の場所を右クリックします。表示されるメニューには、「低速」「中速」「高速」のオプションが表示されます。私の簡単なテストでは、各写真が3秒、5秒、11秒表示されました。
Windows 8のタイルベースの写真アプリ
もうやめましょう。時間の無駄です。代わりにファイルエクスプローラーを使いましょう。