皆さんの叫び――中には涙を流した方もいたかもしれません――そしてCorsairは耳を傾けました。昨年発表されたCorsairの「Swords」ロゴは廃止されました。少し現代風にアレンジされた「Sails」ロゴが復活しました。
物語の裏側:もしあなたがこの論争を見逃していたら、昨年 Corsair は周辺機器(ヘッドセット、キーボードなど)用の新しい「Corsair Gaming」ブランドを、交差した海賊の剣に基づいたまったく新しいロゴとともに発表しました(上記参照)。
このロゴは、RGB対応のK70とK90キーボードからH1500とH2100ヘッドセットまで、同社のすべての新周辺機器に採用されました。そして、誰もがこのロゴを嫌っていました。「トライバルタトゥーみたい」というのが最も多かった不満点でしたが、中でも私が特に気に入っているのはこのアート作品です。

まあ、安心してください。先週、Corsairの最新のBulldogケースをチェックするブリーフィングに出席していた時、昔の帆のロゴも、あの醜い剣のロゴもなかったことに気づきました。

(クリックして拡大)
詳しく見てみましょう:

私がその話をすると、会場全体が笑い出した。「最初に気づいたのはあなたですね」と、CorsairのCEO兼創業者であるアンディ・ポールは言った。「これだけは言っておきます。これは、私たちのあらゆるものにとって究極のロゴになるでしょう」
「皆さんが旧ロゴをとても気に入っていて、かなり忠実だったことが分かりました。その瞬間まで、私たちもそれに気づいていませんでした」と、Corsairの広報ディレクター、リック・アレン氏は語ります。「そこで、すべてを一つのロゴに統一することに決めましたが、同時にロゴを現代風にアレンジし、より洗練された印象にしたいと考えていました。」
剣については(ご冥福をお祈りします)、ポールはこう語った。「あのロゴを選んだのは、理にかなった前提があったからです。南米など、世界中の多くの地域で好評でした。このタトゥーに賛同したのはアメリカとイギリスでした」
「でも問題は、私たちにはあんなPRは金で買えないってことなんです」と彼は続けたが、アレンはすかさず「もうあんなPRは買わないでください」と返した。
ということで、昨年中に剣の紋章が入った周辺機器を購入した方には朗報です。コレクターズアイテムを手に入れたことになります。しかも、悪名高いほど醜いコレクターズアイテムです。