
私と同じようにチェスが好きな人なら、自分のスキルレベルのパートナーを見つけるのがかなり難しいことをご存知でしょう。そのため、メールでチェスをしたり、Yahoo!ゲームで対戦したり、あるいは「チェスタイタンズ」(Vistaと7で人気)のようなゲームでコンピューターと対戦したりすることになります。しかし、コンピューターでプレイすると大きな問題が生じます。画面が2Dなので立体感が欠けており、盤上を歩き回って様々な角度から眺められると楽しい時があります。モニターでプレイすると、もちろんそんなことはできません。
でもご心配なく。InstructablesユーザーのmJusticzさんが、自分だけのロボットチェスボードの作り方を投稿しています。そう、3次元のチェスボードです。見た目は普通のチェスボードと変わりませんが、いくつか重要なポイントがあります。
ご覧の通り、ボードのピースは金属製です。これは、ボードの下にあるロボットアームが磁石を使って対戦相手のピースを動かすためです。また、ボードは磁石を使ってプレイヤーのピースの動きも追跡します。ボードには64個の磁気式リードスイッチが埋め込まれており、Arduinoコントローラーは各ピースの位置を常に把握できます。
これは素晴らしいチェスボードなだけでなく、チェスに飽きたら少し手を加えるだけでCNCフライス盤に改造できるそうです。たった350ドルで、これ以上の素晴らしいチェスボードは他にありません。詳細と自作方法については、Instructablesの説明書をご覧ください。
[Instructables経由]
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