
まるでコピー&ペーストのプレスリリースみたいだ。今週はニュースが少ない週だ。そんな中、Activisionが発表した「Call of Duty: Modern Warfare 2」が(なんと)またも記録を破ったというニュースはいかがだろう! コンテンツ論争、売上への称賛、訴訟合戦など、常に新しいものを提供し続けるこのゲームは、その膨らんだディスプレイケースに新たなトロフィーを加えることができるのだ。
ギネス世界記録は、『モダン・ウォーフェア2』を「史上最も成功したエンターテイメント作品」に認定しました。以前の記録保持者は、発売初週で全世界売上5億ドルを突破したロックスターの『グランド・セフト・オートIV』でした。
対照的に、『モダン・ウォーフェア2』は発売後24時間で全世界で4億100万ドルという驚異的な売り上げを記録しました。『グランド・セフト・オートIV』は3億1000万ドル、『Halo 3』はそれぞれ初日の売上で1億7000万ドルを記録しました。シリーズ開発元のInfinity Wardが最近、予想外の撤退を余儀なくされたことに、誰もが少し苛立っているのも無理はありません。
「コール オブ デューティシリーズのようなビデオゲームのリリースは、ここ数年、ハリウッドの大作映画の発売を上回ってきました。そしてコール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2の発売日売上は、ビデオゲームがそれ自体で文化的なイベントになっていることを改めて証明しました」と、ギネス世界記録ゲーマーズ・エディション編集者のガズ・ディーブスはプレスリリースで述べています。「発売前のこのゲームを取り巻くファンの動きと熱狂は、ほぼ前例のない規模でした。私たちは早い段階から、このゲームがエンターテイメントの歴代記録を破るかどうかではなく、どれだけ破るかが大きな疑問だと認識していました。」
そしてActivisionの自画自賛の見解:
「この成果は、世界中のファンコミュニティからのサポートの賜物です」と、開発元Infinity Wardのクリエイティブストラテジスト、ロバート・ボウリング氏は述べています。「コール オブ デューティ シリーズとモダン・ウォーフェアは私たちの情熱であり、私たちは人生をかけて最善を尽くしてきました。ですから、あらゆるエンターテインメント作品の中で新たな基準を打ち立てたことが認められ、大変光栄です。」
使用された売上高は、2010 年 3 月 1 日時点の Activision の社内推定に基づいています。
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