
正直に言って、iPadケースは世の中に溢れています。本当にもう1つ必要なのでしょうか?DC Mobile DesignのClutchをご覧になったことがあるなら、きっと「イエス」と答えるでしょう。
スナップオン式のフレームに円筒形のハンドルを取り付けることで、「ケース」というよりはiPadを扱うためのシステムとなっています。これがあれば、移動中もiPadを縦向きでも横向きでも快適に持ち運ぶことができ、油まみれの肉棒が画面にこびりつくこともありません。iPadを置くと、調整可能なハンドルが一定の角度(角度はお好みで)に支えてくれるので、快適に閲覧やタイピングができます。
「どんな大きさの手にも快適にフィットします」と、DC Mobile Designのジェイミー・デイグル氏はKickstarter動画で語っています。「それに、ケーブルをハンドルの中に収納することもできます」とデイグル氏は続け、円筒形の端が外れる様子を見せながら、中に巻かれたUSBケーブルが入った空洞の内部を披露しました。
Clutchの特に優れた点は、ハンドルの位置を調整することで、iPadをどちらの向きでも、急角度でも浅い角度でも立てられることです。他のデバイスではiPadをある程度傾けることができますが、Clutchは、わずかに手前に傾く程度から、額縁のようにほぼ垂直まで、様々な角度に調整できます。
2012年1月18日までに7万5000ドルという高額な資金調達を目標としていますが…この記事の執筆時点では3000ドル強しか集まっていません。もしClutchを手に入れたいなら、Kickstarterで資金を投入してみるのも悪くないかもしれません。
[キックスターター]
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