画像: Google
自動翻訳は、特にウェブページにおいては、もはや当たり前のものとして当たり前になっています。しかしGoogleはついに、最も便利な機能であるGmailのモバイル版にこの機能を追加しました。
公平を期すために言うと、自動翻訳機能は長年Gmailの機能として提供されてきましたが、ウェブ版のみでした。しかし今、Googleはこれをモバイルアプリに組み込みます。モバイルアプリは、毎日何百万人ものユーザーがメールにアクセスする場所です。Androidユーザーは、本日8月8日から予定されているアップデートでGmailアプリ内で自動翻訳を利用できるようになります。iOSユーザーは、早ければ8月21日からアップデートが配信されます。
ウェブと同様に、外国語で作成されたメールの上部に小さなバナーが表示されます。英語が母国語の場合、バナーには「英語に翻訳」と表示されます。(その後、その言語のメールを自動翻訳するかどうかを尋ねるメッセージが表示されます。例えば、「スペイン語を自動翻訳する」などです。)Googleによると、職場やIT管理者は、ユーザーがオプトインするかどうかを制御できません。

グーグル
自動設定メニューから自動翻訳を拒否することもできますが、おそらくそうしたくないでしょう。Googleはこれを「非常に要望の多い」機能と評価しており、私たちも同意見です。
著者: マーク・ハッハマン、PCWorld シニア編集者
マークは過去10年間、PCWorldに寄稿しており、テクノロジー分野で30年の経験があります。PCWorldだけでも3,500本以上の記事を執筆しており、PCマイクロプロセッサ、周辺機器、Microsoft Windowsなど、幅広いトピックを扱っています。PC Magazine、Byte、eWEEK、Popular Science、Electronic Buyers' Newsなどの出版物にも寄稿しており、Electronic Buyers' Newsでは速報ニュースでジェシー・H・ニール賞を受賞しました。最近、オフィスのスペースが足りなくなったため、数十台のThunderboltドックとUSB-Cハブを寄贈しました。