ウェブアプリが普及した現代において、ウェブサイトはかつてないほど便利になっています。しかし残念なことに、あらゆるサイトがユーザーの位置情報や通知の送信許可を求めてくるなど、煩わしさも増しています。
ウェブサイトからのアラートは理論上は素晴らしいアイデアですが、冗長になることもあります。スマートフォンからも同じ通知音が鳴っているのに、なぜPCから新着メッセージのアラートが届くのでしょうか?あるいは、さらに悪いことに、CortanaがWindows 10のデスクトップにも通知音を鳴らし、通知が3重になってしまうかもしれません。
こんなにたくさんのノイズは不要です。Chromeですべての通知をオフにする方法をご紹介します。
手順は実はとても簡単です。Chromeの右上にあるメニューアイコン(縦に3つの点)をクリックします。ドロップダウンメニューから「設定」を選択します。

Chrome の通知コントロール。
次に、設定ページを下にスクロールし、下部にある「詳細設定を表示…」リンクをクリックします。ページが展開されたら、「プライバシー」セクションまでスクロールし、「コンテンツの設定…」を選択します。
表示されるポップアップウィンドウで、「通知」というサブ見出しを探します。さあ、いよいよ操作の核心です。
ここには 3 つのラジオ ボタンがあります。
- すべてのサイトに通知を表示する
- サイトが通知を表示しようとしたときに確認する(推奨)
- どのサイトにも通知の表示を許可しない
Chromeのデフォルト設定では、サイトが通知を配信したい際に確認するようになっています。通知を完全にオフにするには、最後の「通知を許可しない」オプションを選択します。次に「完了」をクリックし、設定タブを閉じます。
もう、どのサイトもあなたの許可を求めることはありません。通知のない生活を送る準備は万端です。少なくともChromeでは。