ルーク・リンゼイさんはドライブレターを変更したいと思っています。しかし、それが問題を引き起こすのではないかと心配しています。
ドライブレターは、PCと呼ばれるようになる前からPC環境の一部でした。私の最初のコンピューターはCP/Mで動作し、2つのフロッピードライブはA:とB:でした。ドライブレターは今でも使われていますが、より柔軟になり、同時に問題を引き起こす可能性も高くなっています。
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この記事を書く前にテストとして、ライブラリファイルを保存しているD:パーティションをF:パーティションに変更してみました。ところが、全く動作しませんでした。Windowsはファイルを見つけられず、Skypeも起動できず、Carboniteもフリーズし、壁紙も真っ黒になってしまいました。ドライブをD:パーティションに戻して、全てが正常に動作するようになった時は、本当にホッとしました。
Windows がドライブ文字を変更する前に厳しい警告を出すのには十分な理由があります。

問題は、Windowsなどのプログラムが特定の場所にあるファイルを想定しているときに発生します。Microsoft Wordが私の通常の.dotxテンプレートファイルがD:LincolnAppDataRoamingMicrosoftTemplatesにあると想定しているのに、D:が存在しないことが判明した場合、F:LincolnAppDataRoamingMicrosoftTemplatesを探すべきかどうかがわかりません。
当然のことながら、Cドライブのドライブ文字を変更すると大惨事になります。Windowsは自分自身を見つけられなくなってしまうからです。
ドライブ文字を安全に変更できるものもあります。パーティションにあまり使用しないデータファイルのみが含まれている場合、ドライブ文字の変更は時折煩わしい場合がありますが、それほど深刻な問題になることはほとんどありません。外付けドライブのドライブ文字は、ほとんどの場合問題なく変更できます。
ドライブ文字を変更するには、お使いのWindowsのバージョンの検索ツールを使って( spartitions
を忘れずに )を検索してください。「ハードディスクパーティションの作成とフォーマット」を選択します。
ディスクの管理プログラムが起動します。変更したいパーティションを右クリックし、 「ドライブ文字とパスの変更」を選択します。

表示されるダイアログボックスで「変更」をクリックします。次に、使用可能なドライブ文字を選択し、「OK」をクリックします。
そして、もちろん、 それが災害を引き起こさないことを確信している場合、警告に対して「はい」 をクリックします。