
ケーキを切るとなると、かなり危険なゲームになりがちです。切り分けたケーキが大きすぎたり、みんなに配るのに足りなかったり、最悪の場合、切り分けたケーキが均等でなかったりして、子供たちが喧嘩になってしまうこともあります。そんな時、レゴが助けてくれます!
ベルギーのバートとステフは、ケーキのスライスをめぐる争いを仲裁するために、マインドストーム・ケーキカッターを開発しました。回転台と「ブレードムーバー」を載せるスペースのあるレゴタワーを組み立てた後、マインドストームNXTプロセッサ、2つのタッチセンサー、3つのモーターをこのカッターに配線しました。ブレードムーバーに取り付けられたナイフは、ブリキ缶の蓋で作られています(作る際は指に注意してください)。
ケーキを切るには、必要なスライス数をプロセッサーに入力し、ケーキを回転台に乗せて、完璧なスライスが完成するのを待つだけです。センサーがケーキを1枚切るごとに台を回転させ、刃を動かすことでナイフをケーキの端から端まで滑らかに動かします。
シンプルなプロジェクトにレゴをうまく、そして美味しく使っています。ただ、再現するための明確な説明書がないのが残念です。このデバイスの作り方については、以下の動画をご覧ください。
[マインドストーム ケーキカッター (YouTube) Makeより]
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