画像: Adam Patrick Murray/Foundry
そこからここまで、長い道のりでした。「ここまで」とは、AMD搭載ノートPCで高速USB4データ転送が正式に完全サポートされたことであり、「ここまで」とは、ついにそれを使える日が来たことです。ゴードンはついに、まさにそんなノートPC、AMD Ryzen 9 7940HS CPUを搭載した最新のRazer Blade 14を手に入れました。しかも、USB4サポートは箱から出してすぐに使えるので、マザーボードのベータ版BIOSアップデートは必要ありません。
テスト開始。10ギガビットイーサネットアダプター(Thunderbolt 3)、SanDisk G-Drive(Thunderbolt 3)、2TB M.2ドライブを搭載したOWC MiniStackハブ(Thunderbolt 4)、RTX 3080を搭載したRazer Core X外付けGPU(これもThunderbolt 3)、そして(ドラムロール!)試作段階のZikeDrive USB4外付けエンクロージャーを使用。CrystalDiskMarkでは、ほぼ即座に最大3.8Gbpsの読み書き速度に達し、最速のThunderbolt 3エンクロージャーのいくつかを凌駕する結果となりました。
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著者: Michael Crider、PCWorld スタッフライター
マイケルはテクノロジージャーナリズムのベテランとして10年のキャリアを持ち、AppleからZTEまであらゆるテクノロジーをカバーしています。PCWorldではキーボードマニアとして活躍し、常に新しいキーボードをレビューに使用し、仕事以外では新しいメカニカルキーボードを組み立てたり、デスクトップの「バトルステーション」を拡張したりしています。これまでにAndroid Police、Digital Trends、Wired、Lifehacker、How-To Geekなどで記事を執筆し、CESやMobile World Congressなどのイベントをライブで取材してきました。ペンシルベニア州在住のマイケルは、次のカヤック旅行を心待ちにしています。