Boxがまたもや復活しました。今年初めにiOS向けBoxアプリを刷新し、本日、同様に刷新されたAndroidアプリをリリースしました。Boxはまた、LGとの提携拡大も発表しました。
Box は、Box for Android 3.0 を、2010 年に最初に導入されて以来最大のアプリ アップデートの 1 つであると宣伝しています。基本的な目標は、Box for Android エクスペリエンスを簡素化し、ユーザーが必要なデータをより簡単かつ迅速に見つけて使用できるようにすることだったようです。
Box for Android 3.0のドキュメントプレビュー機能は、Microsoft Office形式を含む100種類以上のファイル形式に対応しており、アプリ内からファイルへのコメント追加、ドキュメントテキストの検索、PowerPointプレゼンテーションのプレゼンテーションが可能です。また、Boxは新しい画像ギャラリーも開発し、フル解像度版の読み込みを待たずに写真を素早く閲覧できるようになりました。

Box for Android v3.0 を使用すると、アプリから直接 PowerPoint プレゼンテーションを実行できます。
再設計されたアプリでは、OneCloudエコシステム上のアプリの検索と使用も容易になりました。ファイルをプレビューすると、OneCloudギャラリーでAndroidデバイス上のどのアプリがそのファイル形式に対応しているかを確認できます。BoxはOneCloudディレクトリに、Microsoft Officeファイル用の人気編集スイート「Documents to Go」とビジネス向けメッセージングアプリケーション「Hall」という2つのアプリも追加しました。
Boxはアプリ自体の改良に加え、MobileIron AppConnectのサポートを拡張することで、IT管理者がAndroidデバイス上でアプリを管理する機能を強化しました。IT管理者は、BoxアプリをリモートのAndroidデバイスに直接展開し、AppConnectポリシーを使用してアプリの構成とセキュリティを管理できます。
Boxはまた、Androidスマートフォンおよびタブレットの大手メーカーであるLGとの提携拡大を発表しました。Boxのこれまでのプロモーションと同様に、新規Boxユーザーは、LG GシリーズデバイスでBox for Androidをダウンロードしてログインすると、1年間50GBの無料アカウントを入手できます。既存のBoxユーザーは、GシリーズデバイスでBox for Androidにログインすると、1年間のアップグレードアカウントを入手できます。このキャンペーンは2016年3月31日まで有効です。1年間の有効期限が切れると、ユーザーは10GBアカウントにダウングレードされます。
新しい Box for Android 3.0 アプリは、本日より Google Play アプリ ストアからダウンロードできます。