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今週初め、Rossumという名のハードウェアハッカーが、現在世界最小のゲーム機であるRBoxの説明と写真を投稿しました。上部にある小さなアナログジョイスティック(上の写真の右下)は、下部にあるメインボードと同様にリチウム電池で駆動し、全体の大きさは25セント硬貨ほどです。
電源ボタンは発射ボタンと同じ(小さめに設計されています)で、動画では親指ほどの大きさのCPUとは思えないほど美しい3Dグラフィックスが披露されています。また、デモ動画では8ビットステレオオーディオでColdplayの曲が再生されています。本体は3分間操作がないと電源が切れるようにプログラムされており、CR1632電池で約4時間連続して動画再生が可能です。
コンソールの開発プロセスに関するより詳細な説明は、Rossum氏がプロトタイプを発表した昨年6月のブログ記事をご覧ください。プロトタイプは(やや大きめの)開発ボードへの接続が必要でした。プロトタイプからミニチュアの実機が完成するまでたった4ヶ月だとしたら、世界最大のテレビで世界最小の(拡張された)コンソールを使ってグランド・セフト・オートをプレイできる未来が待ち遠しいですね。さあ、老眼鏡を取り出しましょう。
[Hack a Day経由のPosterousでのRossum氏]
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