
GeekTechでは、これまで様々なクレイジーなケース改造を見てきましたが、今回のような改造は初めてです。Modders-Incのメンバー「Bobdbone」は、安価な電気薪ストーブを手に入れました。改造者の手に渡ると、彼はそれを分解して内部を詳しく調べました。電気ストーブの内部には、回転する金属片に光を当てて炎のような錯覚を作り出すライトが内蔵されています。そして、内部には広大な空きスペースがあります。ギークは、この広大なスペースをどう活用すればいいのでしょうか?Bobdboneの答えは、もちろんコンピューターを詰め込むことです。
BobdboneはPCをストーブに差し込んだ後、前面にモニターを取り付け、ストーブのフレームの曲がりを矯正して一般的なPCコンポーネントを収めました。必要な配線とポート、そしてディスクドライブ用の開口部も追加し、非常にユニークなコンピューターケースが完成しました。
Bobdbone氏は、煙突を追加するだけでなく、煙が出る煙突(特注の煙発生装置を使用)にすることで、オリジナルのストーブの要素をケースに残そうとしました。また、さりげないLEDバックライトとパチパチと音を立てる火の音効果も追加しました。究極の効果を得るには、コンピューターを使用していないときに、炎のグラフィックが再生されているDVDを挿入し、他の炎のエフェクトをオンにするだけで済みます。
昼間は普通のPCとゲーム機、夜はくつろぎのフェイク薪ストーブ。友達が来た時に見せるのにピッタリな、なかなか素敵な仕掛けですよね? 詳しい手順(写真付き)はフォーラムのスレッドでご覧いただけます。
[Modders-Inc / ありがとう、Dewayne!]
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