Steam Deck を持っていて、それで十分満足しているのに、少し新しい OLED モデルが羨ましいほど目に入ってしまう。ゲーマーはどうする? 3D プリンターと OLED USB-C モニターがあれば、印刷もできる! ある Steam Deck ユーザーはまさにそれをやってのけた。Valve のポータブルゲーム機の上に 13 インチのスクリーンを載せたのだ。その結果、携帯性は格段に悪くなった。
Printablesユーザーのdjaredさんは、「OLEDスクリーンが欲しいという理由だけでSteam Deckを新しく買うのは嫌だったので、これを作りました…笑」と言っています。本当に笑えますね。3Dプリントされたブラケットは、Steam Deckのフロントスクリーンにしっかりと固定され、まるでゲーム機のコントローラー用のスマホマウントの巨大版のようです。Innocnの13.3インチポータブルUSB-Cモニター専用に作られており、独自の回転式キックスタンドを備えながらも、USB-Cケーブルを接続するスペースが十分に確保されています。
Steam DeckはUSB-Cアクセサリや外部ディスプレイとの互換性が高いため、1080p画面に出力して、その鮮やかなOLEDカラーの彩度を活かすのも簡単です。しかし、Steam Deckが自身の動作とラップトップサイズの画面の両方に同時に電力を供給する必要がある場合はどうでしょうか?同じような構成では、ティーンエイジャーがセブンイレブンのスラーピーを食べるよりも早くバッテリーを消費してしまうでしょう。Djaredさんはボディビルダーなのだろうかと、Steam Deckとポータブルモニターを同時に持つのは相当な運動量に違いありません。
このデザインは無料のSTLファイルで入手できますので、ご自身で印刷したり、お持ちのポータブルモニターに適応させてみたりしてみてください。ぜひ楽しんでください。完成したら、脚のトレーニングも欠かさずに!
著者: Michael Crider、PCWorld スタッフライター
マイケルはテクノロジージャーナリズムのベテランとして10年のキャリアを持ち、AppleからZTEまであらゆるテクノロジーをカバーしています。PCWorldではキーボードマニアとして活躍し、常に新しいキーボードをレビューに使用し、仕事以外では新しいメカニカルキーボードを組み立てたり、デスクトップの「バトルステーション」を拡張したりしています。これまでにAndroid Police、Digital Trends、Wired、Lifehacker、How-To Geekなどで記事を執筆し、CESやMobile World Congressなどのイベントをライブで取材してきました。ペンシルベニア州在住のマイケルは、次のカヤック旅行を心待ちにしています。