
これまで、オマハステーキやトランスフォーマー3の看板を見て、その商品に興味を持ったことは一度もないと思うが、この新しい緑のコカコーラの看板は、ただ大音量で宣伝する以上の役割を果たしている。
コカ・コーラと世界自然保護連盟(WWF)は先週、フィリピンのマニラで世界初の「生きた」看板を公開しました。コーラのボトルの周りの緑色の部分は、60フィート×60フィートのキャンバスに広がる数千本の福建茶の木です。1本の木は年間13ポンド(約6.3kg)の二酸化炭素を吸収でき、合計で46,800ポンド(約20,000kg)の二酸化炭素を吸収します。
環境に優しい点がこれだけでは足りないという方は、看板全体がリサイクル素材で作られている点に注目してください。植木鉢はコーラの瓶をリサイクルしたもので、培養土は産業副産物と有機肥料から作られています。植物に水と栄養を与えるため、看板には効率的なトリクルダウン灌漑システムが設置されています。
これらの看板がアメリカ国内に導入されるかどうかは不明ですが、もしこの緑化サイディングをビルや高層ビルに施工できれば、サンフランシスコのダウンタウンや文字通り木のない東京の涼しさを保つのに役立つかもしれません。(霧が立ち込めるサンフランシスコが涼しくなる必要はないのですが、それでも。)
[コカ・コーラ・フィリピンとポップソップ、ハフィントン・ポストとフォーブス経由]
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