
パソコンが突然起動しなくなったり、重要なデータファイルが消えてしまったり、ウイルスらしきものに感染してしまったりしたら、どこに頼めばいいでしょうか? 地元のベストバイで見た行列を見ると、多くの人がギーク・スクワッド(Geek Squad)に頼っているようです。そして、この会社は間違いなく、コンピューターサービスの頼れる場所として、自社を効果的に宣伝してきました。
でも、本当に最高の場所なのでしょうか?コンピューターをスクワッド・セントラルに持ち込む前に、Consumeristの最近の記事「元Geekスクワッドのオタクによる9つの告白」を読んでみてはいかがでしょうか。ベスト・バイで4年以上働いていたと主張する人物が書いたこの記事は、同社の修理サービスに関する数々の不穏な事実を明らかにしています。まず、間違いなく最悪と言える告白1です。
1. Geek Squadの従業員の多くは、故障したコンポーネントを正しく特定するといった基本的なトラブルシューティングスキルを欠いています。これは、Best Buy Learning Loungeのような、不十分で時代遅れのトレーニング教材に起因しています。
痛い。著者はまた、Geek Squadの従業員は、問題のあるPCの修理とは実際には関係のない追加の保証やサービスを販売するよう強く奨励されていると述べています。
さて、こういう記事は鵜呑みにしない方がいいでしょう。著者は匿名(通称「K」)で、元従業員が何か恨みを持っている可能性も十分にありますし、あるいはGeek Squadの顧客が騙されたと感じた可能性もあります。とはいえ、これは私の目にはすねた葡萄のようには聞こえず、むしろ国内有数のPC修理業者における業務の仕組み(そして時にはうまくいかないこと)を正直に描いた記事に思えます。
私自身は、コンピュータ関連の問題の99%を自分で処理しているので、Geek Squadを利用する機会がありませんでした。そこで読者の皆さんにお願いがあります。過去にGeek Squadをご利用いただいた方は、良い点も悪い点も、どんなことでも構いませんので、ぜひコメント欄でご感想をお聞かせください。
寄稿編集者のリック・ブロイダは、ビジネスとコンシューマー向けテクノロジーについて執筆しています。PCに関するお困りごとは、 [email protected]までお問い合わせください。また、PC Worldコミュニティフォーラムには、役立つ情報が満載です。