画像: xM4ddy / OFGB
MicrosoftはWindows OSにますます多くの広告を詰め込んでいます。Windows 11では、スタートメニューにも広告が表示されるようになりました（ただし、MicrosoftはアプリやWindowsサービスの広告を「おすすめ」と呼んでいます）。また、Edgeブラウザでは全画面広告が表示されます。Windowsの設定を細かく調べれば、広告をすべてオフにする個別のオプションを見つけることができますが、広告の氾濫は、機転の利くプログラマーたちが広告を徹底的に排除するためのツールを開発するきっかけとなりました。それがOFGB（Oh Frick Go Back）です。
小さなプログラムを起動すると、OFGB は選択メニュー (上の画像を参照) を表示し、チェックボックスを使用して今後表示したくない Windows 広告を選択できます。
例えば、ファイルエクスプローラーやロック画面の広告をオフにしたり、Windowsの設定メニューに表示される広告を無効にしたりできます。また、Windowsの様々な場所に表示される様々なウェルカムメッセージを非表示にすることもできます。開発者はOFGBをC#で開発し、レジストリに必要な変更を加えることで広告を削除します。
選択が完了したら、ほとんどの場合、選択した広告を Windows から消すには PC を再起動する必要があります。
OFGBは無料で、もちろん広告も表示されません。ダウンロードはこちら、ツールの説明はこちらです。Linux業界出身の開発者の動機については、Tom's Hardwareで背景情報をご覧いただけます。オプション機能が必要な場合は、WinpilotもWindows 11から無料で広告を削除します。
この記事はもともと当社の姉妹誌 PC-WELT に掲載され、ドイツ語から翻訳およびローカライズされました。
