画像: 鋳造所
皆さん、こんにちは!ドミニク・ベイリーです。PCWorldのジャーナリスト兼編集者で、あらゆるテクノロジーに情熱を注いでいます。新しいハードウェア、アプリ、ガジェットについて知り、それらをより理解しやすく使いやすくするためのヒントやコツを執筆するのが大好きです。
本日は、PCWorldの「Try This」ニュースレターの第1号です。今回は、簡単で役立つテクニカルヒントをお届けします。分かりやすく解説しているので、ご自身で試してみることができます。このようなヒントを週2回、毎週メールで受け取りたい場合は、「Try This」にご登録ください。さて、今日のヒントです…
文書の大部分をWordで書き上げて書式設定した後、さらにテキストをコピー&ペーストして、周りのテキストと同じように書式設定が必要だと気づくことほど腹立たしいことはありません。さらに腹立たしいのは、新しいテキストのせいで既存のテキストの書式設定が崩れてしまうことです。そこで今日は、この自動書式設定の狂乱に終止符を打つ簡単な方法をご紹介します。
何をするか:
- Word でリボン バーから[ファイル]を選択し、 [詳細] > [オプション] > [詳細設定]に移動します。
- 「切り取り、コピー、貼り付け」というサブ見出しまで下にスクロールします。
- [ドキュメント間の貼り付け]の横にあるドロップダウン メニューをクリックして、次のいずれかのオプションを選択します。
- ソース書式を保持:貼り付けるテキストの書式を保持します。
- テキストのみを保持:周囲の既存のテキストと同じ書式でテキストのみを貼り付けます。
- 書式の結合:太字/斜体/下線/上線およびリストの書式を維持しながら、周囲のテキストのターゲットのフォント、色、サイズと一致させます。

切り取りと貼り付け時に Word で書式を制御する方法。
ドミニク・ベイリー / ファウンドリー
以上です!Microsoft Wordをもっと使いこなす方法をお探しの方は、見逃しがちなMicrosoft Wordの8つの上級テクニックをまとめたガイドをぜひご覧ください。(ネタバレ注意:これもそのうちの1つです。)
著者: ドミニク・ベイリー、PCWorldオーストラリア編集者
オーストラリアを拠点とするドミニク・ベイリーは、筋金入りのテクノロジー愛好家です。彼のPCWorldは、主にPCゲーム用ハードウェア(ノートパソコン、マウス、ヘッドセット、キーボード)に焦点を当てています。