画像: Cooler Master
メカニカルキーボードは、打鍵感や音を変えるために様々な工夫を凝らすことができますが、高価なキーボードにあれこれ手を加えるのは、初心者にとっては少々敷居が高いかもしれません。そこで登場するのがCooler Master CK720です。前モデルのCK721の有線バージョンであるこのキーボードは、65%の省スペース設計で、最小限の工具と知識があれば分解・組み立てが可能です。そして何より、わずか100ドルという驚くほどお手頃価格です。
このCノートには、より高価なデザインにしか搭載されていない機能が満載されています。その機能とは:
- はんだ付けなしでスイッチをカスタマイズできるホットスワップPCB
- コンパクトなレイアウトに簡単に適応できるフルアロークラスター
- 擬似ガスケットマウント用の2層のシリコンパッド
- プログラム可能な回転ダイヤル
- フルRGB照明
- Kailh BOXスイッチとPBTキーキャップがデフォルトでインストールされています
- 簡単に開けられるケース。一体型レバーを引くだけでアルミ製の蓋が外れます。

クーラーマスター
これはカスタム作業のための素晴らしい基盤となります。唯一の欠点は、CK720は非標準レイアウトを採用しているため、カスタムキーキャップを探すのが少々面倒なことと、プログラミングはKeychronのプレミアムデザインのような、はるかにオープンなQMKやVIAコミュニティツールではなく、Cooler MasterのMasterPlus+ドライバツールでしか動作しないことです。それでも、100ドルという価格は非常に魅力的です。他の機能の充実度はさておき、この価格で高品質のKailhスイッチとPBTキーキャップを提供しているキーボードメーカーは他に知りません。
CK720は、ブラックとシルバーのカラーバリエーションでご注文いただけます。スイッチはレッド、ホワイト、ブラウンのBOXタイプからお選びいただけます。嬉しいことに、今すぐ発送可能です。
著者: Michael Crider、PCWorld スタッフライター
マイケルはテクノロジージャーナリズムのベテランとして10年のキャリアを持ち、AppleからZTEまであらゆるテクノロジーをカバーしています。PCWorldではキーボードマニアとして活躍し、常に新しいキーボードをレビューに使用し、仕事以外では新しいメカニカルキーボードを組み立てたり、デスクトップの「バトルステーション」を拡張したりしています。これまでにAndroid Police、Digital Trends、Wired、Lifehacker、How-To Geekなどで記事を執筆し、CESやMobile World Congressなどのイベントをライブで取材してきました。ペンシルベニア州在住のマイケルは、次のカヤック旅行を心待ちにしています。