画像: スクウェア・エニックス
スクウェア・エニックスは2015年以来、実に3年も前のE3でプレスカンファレンスを開催していません。ですから、今年も開催すると聞いたとき、何か大きな発表があるに違いないと思いました。
でも、PC版に関しては、それほどでもありませんでした。PC版はリリースされない『キングダム ハーツIII』にかなり注目が集まっていました。私たちにとってのハイライトは『シャドウ オブ ザ トゥームレイダー』でしたが…まあ、あれは2ヶ月前に見たばかりで、プレイもしました。
全体的に期待していたイベントではありませんでしたが、とりあえず、以下に発表内容と、見つけられたトレーラーやゲーム映像をまとめてみました。 『ジャストコーズ4』 の発売に加え、プラチナゲームズによる新作 『ソウルライク』ゲーム、そしてその他いくつかの発表があります。
予想通り、非常に長めの「シャドウ オブ ザ トゥームレイダー」のデモで幕開け。今回のララの冒険にステルス要素が強く取り入れられていることを考えると、タイトルもまさにうってつけだ。ボトルを投げたり、木から飛び降りたり、ツタに紛れ込んだり、敵を尾行したりと、まるで「アサシン クリードオリジンズ」というより「アサシン クリード」シリーズらしい。
さらに詳しい情報をお知りになりたい方は、4月のインプレッション記事をご覧ください。ララの新しい移動オプションなどについて詳しく説明されていますが、この戦闘重視のデモではこれらの点が明確に無視されています。
ファイナルファンタジーXIV
『ファイナルファンタジーXIV』はここ数年で徐々に最高のMMOの1つになってきましたが、スクウェアの記者会見では、今後のパッチに関するニュースや、この夏に予定されている『ファイナルファンタジーXIV』と『モンスターハンターワールド』のクロスオーバーイベントなど、あまり目立った発表はありませんでした。
ジャストコーズ4
発表トレーラーはマイクロソフトの日曜日のイベントで公開されましたが、『ジャストコーズ4』はスクウェア・エニックスのイベントでも登場しました。主な特徴は、さらに多くのオブジェクトを繋ぎ合わせたり、車にロケットブースターを取り付けて飛ばしたり、世界を旅しながら竜巻などの自然災害を避けたりできることです。
バビロンの陥落
Babylon's Fallのトレーラーを見る限り、スクウェア・エニックスはついにダークソウル風のゲームが必要だと判断したようだ。ダークソウル風の雰囲気は漂っているものの、ゲーム映像は公開されていない。一番の見どころは、最後にプラチナゲームズが開発元であることが明かされるシーンだ。プラチナゲームズがダークソウル風のゲームを作る?まさに夢のようだ。
ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて
このアートスタイルがもう少し『二ノ国』に近いものだったらよかったのですが、『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』はそれ相応に広大なものになっています。
静かな男
『The Quiet Man』のトレーラーには、耳の聞こえない男がギャングのメンバーを殴り倒している様子が映っている。私が読み取れたのはそれくらいだ。SteamとPS4で発売予定。