
ソニーは、年末に発売予定の次世代PSPに先駆け、本日、携帯型ゲーム機「プレイステーション・ポータブル」の価格を大幅に値下げすると発表しました。2月27日(日)より、PSP-3000(UMDドライブ搭載の標準モデル)が130ドルで販売されます。これは、当初の170ドルから25%近く値下げされた価格です。
昨年10月、ソニーはスライドトップ式でスピンドルレス、ダウンロード専用のPSP Goの価格を250ドルから200ドルに値下げしました。それでも私には高すぎますが、そもそもGoは私の心を掴むものではありませんでした。私のお気に入りの一つである『ファイナルファンタジータクティクス』はダウンロード版が配信されていませんし、Goの小さな3.8インチ画面では、私が好きな4:3フォーマットのPSOneゲーム、例えば『ファイナルファンタジーVII』『VIII』『IX』をこのデバイスでプレイするのは到底無理です。
今PSP-3000を購入するメリットは、ダウンロード版で購入したゲームが、ホリデーシーズンにNGPが発売された際に動作するということです。もちろんPSPgoにも同じことが言えますが、PSP-3000の小さくて機能的に劣る筐体に70ドルも余計に払う必要があるでしょうか?
ところで、PSP2を「NGP」と呼ぶのにはもううんざりだ。「Project Natal」よりはマシだと思うけど、NGPって他に何の略か知ってる?ネオジオポケット?有罪答弁交渉?近所の噂話問題?
これで私の主張は終わりです。