
Arduinoマイクロコントローラーは本当に素晴らしいです。Arduinoチップの助けがなければ、GeekTechが記事にする機会さえなかったであろう、数多くのロボットやハックが誕生していたでしょう。Arduinoや類似のマイクロコントローラーボードを使うには、特にプログラミングの知識がない場合は、ある程度の練習と忍耐が必要です。
Teaguedinoは、プログラミングはできないけれど、たくさんのクールなアイデアを持っている人のためのTeagueによるプロジェクトです。オープンソースのボードで、創作活動ができるだけでなく、C言語(そして後にTeensy++)でのコーディング方法も学べます。つまり、最初から難関に挑戦するのではなく、実験と楽しみながら学ぶことができるのです。作品はTeagueduinoのウェブサイトにアップロードできるので、他の人にアイデアを試してもらったり、アイデアをさらに発展させたりすることができます。
現在、このプロジェクトはKickstarterで22,000ドルの資金調達に取り組んでおり、スターターキットを適正価格で提供できるよう尽力しています。基本キットは160ドルで、Teagueduino(Teensy++が既に搭載済み)、各種入力と出力、サーボキットが付属します。より大規模なプロジェクト向けの、より高価なキットも用意されています。執筆時点では、目標額からまだ18,000ドル以上集まっていますが、より多くの方々からの支援を期待しています。
これは、人々がもっと素晴らしいロボットやハック(Geek Techで後日記事にできるような!)を作ろうとするモチベーションを高める、本当に素晴らしいプロジェクトです。Teagueduinoの仕組みをもう少し詳しく知りたい方はビデオをご覧ください。Kickstarterページでは、この電子ボードを使った作品もご覧いただけます。
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